長期の視点から自社独自の経営戦略を構想する
主に既任の取締役、執行役員を対象として、経営環境変化についての最新トレンドを理解し、長期の視点から自社独自の経営戦略を構想していただくことを目的としています。(新任の役員の方々もご参加可能) プログラム2日目午後には、自社の長期戦略を考察するワークを行いアウトプットを持ち帰っていただきます。
ねらい
- 自社を取り巻く経営環境の変化を理解する(特に、サステナビリティ、人的資本経営、テクノロジーの観点から)。
- 経営者講演やゲスト講演での対話、他社の役員との相互学習を通じて、自社の常識から脱却し、新たな視点・気づきを得る。
- 多様なステークホルダーからの要請・期待にも順応する価値創造モデル、組織のあり方を考察する。
- 長期の視点からバックキャスティング(未来予測を起点とした発想法)して、自社の戦略や価値創造モデルを構想する。
セミナー概要
- セミナー名
- 既任役員のための経営革新セミナー
- 会 場
- 日本能率協会研修室(東京都港区芝公園3-1-22)
- 会 期
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2日間 通い
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2024年11月19日[火] 〜20日[水]
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- 定 員
- 24名
- 対 象
- 社長、取締役、執行役員
- 受講料
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日本能率協会 会員
385,000円(1名/税込)
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会員外
440,000円(1名/税込)
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日本能率協会 会員
全体コーディネータ
※敬称略 ※2023年度実績
岡田 正大
慶應義塾大学
大学院経営管理研究科 教授
経営学博士
早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。株式会社本田技研工業を経て、修士(経営学、慶應義塾大学)取得。戦略コンサルティングのArthur D.Little(Japan)社を経て、米国MuseAssociates社(代表:梅田望夫)フェロー。米国オハイオ州立大学にて1999年Ph.D.(経営学)を取得し、慶應義塾大学大学院経営管理研究科専任講師に。准教授を経て現在教授。経済産業省新中間層獲得戦略研究会、同省BOPビジネス支援センター運営協議会、同省アフリカビジネス研究会、同省中南米市場獲得における基礎的調査に係る有識者意見交換会にて委員を務める。
経営者・ゲスト講師(2023年度実績)
※順不同 ※敬称略
特別顧問
ビジネスと人権リエゾンオフィサー
イノベーション創出事業本部
Executive Chief Scientist
代表取締役
参加者の声
- 長期の社会変化の予測、人権、環境、人事と経営革新に必要な要素が全て詰まっている良い研修でした。
- 世の中の流れと未来予想、それを自社の長期的な事業構想に活かすヒントとなりました。 また、異業種交流の貴重な場となり、刺激を受けました。
- 岡田先生の大局感からの視点は我々が持つべきものであって少しでもそのエッセンスを仲間とも共有したいと思います。
- 2日という短期間で、魅力的な複数の講演にて吸収、勉強できる場があるのはよかった。