経営戦略におけるトップマネジメントのイニシアチブを考える
近年の経営における外部環境の激しい変化に伴い、トップマネジメントは海外展開、事業再編、異業種への参入、成長分野への投資など新たな打ち手とともに、構造も的確に変革していかなければなりません。企業の全体最適・将来最適を見据えながら限られた経営資源の配分と有効活用を考え、優先順位を決断する。まさにトップマネジメントの見識と判断力、責任感が問われる時代だといえます。
経営戦略セミナーでは、経営戦略の策定・実行・評価において、トップマネジメントに求められる視点と行動を、知識と豊富な事例解説、受講者相互のディスカッションを通じて総合的に学びます。さらに、構造改革と業績向上を実現した経営経験者の体験を通じて考察を深めていきます。
ねらい
- 経営者・幹部にとって必須である「経営戦略」の要諦を習得する。
- 豊富な演習と討議を通じて、経営者・幹部に求められる戦略の策定・実行・評価の視点や行動を学ぶ。
- 経営改革で成果をあげた経営者や、他社の参加者との対話等から、自身の戦略思考を磨く。
セミナー概要
- セミナー名
- 経営者・幹部のための経営戦略セミナー
- 会 場
- 日本能率協会研修室(東京都港区芝公園3-1-22)
- 会 期
-
2日間 通い
-
B-78
2024年7月11日[木] 〜12日[金]
-
B-79
2024年10月8日[火] 〜9日[水]
-
B-80
2025年1月15日[水] 〜16日[木]
-
B-78
- 定 員
- 36名
- 対 象
- 社長、取締役、執行役員、幹部
- 受講料
-
-
日本能率協会 会員
253,000円(1名/税込)
-
会員外
286,000円(1名/税込)
-
日本能率協会 会員
戦略のデザインと実行
- 全社戦略とトップマネジメントの役割
-
- トップマネジメントが決断すること
- 戦略的思考、コアコンピタンス
- マクロトレンド
- 定石の理解と具体的な企業経営への対応
- 事業の競争戦略の構築と実施
-
- 事業戦略・機能別戦略の策定、実行、評価
- 自社の勝ちパターンと推進体制を見出す
- 目標達成に向けた行動計画の進捗管理
講師
※順不同 ※敬称略 2024年度登壇予定
岡田 正大
慶応義塾大学
大学院経営管理研究科 教授経営学博士
早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。株式会社本田技研工業を経て、修士(経営学、慶應義塾大学)取得。戦略コンサルティングのArthur D.Little(Japan)社を経て、米国MuseAssociates社(代表:梅田望夫)フェロー。米国オハイオ州立大学にて1999年Ph.D.(経営学)を取得し、慶應義塾大学大学院経営管理研究科専任講師に。准教授を経て現在教授。経済産業省新中間層獲得戦略研究会、同省BOPビジネス支援センター運営協議会、同省アフリカビジネス研究会、同省中南米市場獲得における基礎的調査に係る有識者意見交換会にて委員を務める。
淺羽 茂
早稲田大学
教授 博士(経済学)東京大博士
Ph. D.(management)UCLA
1990年 学習院大講師、助教授、教授
2013年 早稲田大学教授
(2016-2020年 早稲田大学ビジネスクールDean)
2015-2017年 組織学会会長
2016年 日本甜菜製糖株式会社外取締役
2017年 沖電気工業株式会社外取締役
専門 : 経営戦略、産業組織
研究トピック : 企業間の競争と協力、模倣、ビジネスモデル、イノベーション、コーポレートガバナンス、ファミリービジネス等
リアルケーススタディ
「経営者・ゲスト講師」(2023年度実績)
※順不同 ※敬称略 ※役職は登壇時現在
代表取締役社長
取締役副社長
代表取締役社長
参加者の声
- 経営者の視点を意識して戦略を考えるいい機会となった。
- 講義、事例紹介、グループ討議、全体討議が上手く配分されており、十分な内容であった。また、学び・気づきも多く、自社の戦略策定時に活用していきたい。
- 異業種メンバーとの討議は、自社内とは視点・視野が異なり、とても考えさせられる内容であった。
- 経営トップの実体験からのお話は、重みがあった。特に、苦しい時の“心持ち”について非常に参考になった。
- 新規事業、事業拡大、新規参入、企業再生など考えさせられるケーススタディを、自身の現況と重ねて考えることができました。
- 他社の方々や事例に触れることはとても刺激になりました。実例を用いた講義内容で、自分の今後の行動、思考の参考になります。
戦略のデザインと実行
- 全社戦略とトップマネジメントの役割
-
- トップマネジメントが決断すること
- 戦略的思考、コアコンピタンス
- マクロトレンド
- 定石の理解と具体的な企業経営への対応
- 事業の競争戦略の構築と実施
-
- 事業戦略・機能別戦略の策定、実行、評価
- 自社の勝ちパターンと推進体制を見出す
- 目標達成に向けた行動計画の進捗管理
講師
※順不同 ※敬称略 2024年度登壇予定
岡田 正大
慶応義塾大学
大学院経営管理研究科 教授経営学博士
早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。株式会社本田技研工業を経て、修士(経営学、慶應義塾大学)取得。戦略コンサルティングのArthur D.Little(Japan)社を経て、米国MuseAssociates社(代表:梅田望夫)フェロー。米国オハイオ州立大学にて1999年Ph.D.(経営学)を取得し、慶應義塾大学大学院経営管理研究科専任講師に。准教授を経て現在教授。経済産業省新中間層獲得戦略研究会、同省BOPビジネス支援センター運営協議会、同省アフリカビジネス研究会、同省中南米市場獲得における基礎的調査に係る有識者意見交換会にて委員を務める。
淺羽 茂
早稲田大学
教授 博士(経済学)東京大博士
Ph. D.(management)UCLA
1990年 学習院大講師、助教授、教授
2013年 早稲田大学教授
(2016-2020年 早稲田大学ビジネスクールDean)
2015-2017年 組織学会会長
2016年 日本甜菜製糖株式会社外取締役
2017年 沖電気工業株式会社外取締役
専門 : 経営戦略、産業組織
研究トピック : 企業間の競争と協力、模倣、ビジネスモデル、イノベーション、コーポレートガバナンス、ファミリービジネス等
リアルケーススタディ
「経営者・ゲスト講師」(2023年度実績)
※順不同 ※敬称略 ※役職は登壇時現在
代表取締役社長
取締役副社長
代表取締役社長
参加者の声
- 経営者の視点を意識して戦略を考えるいい機会となった。
- 講義、事例紹介、グループ討議、全体討議が上手く配分されており、十分な内容であった。また、学び・気づきも多く、自社の戦略策定時に活用していきたい。
- 異業種メンバーとの討議は、自社内とは視点・視野が異なり、とても考えさせられる内容であった。
- 経営トップの実体験からのお話は、重みがあった。特に、苦しい時の“心持ち”について非常に参考になった。
- 新規事業、事業拡大、新規参入、企業再生など考えさせられるケーススタディを、自身の現況と重ねて考えることができました。
- 他社の方々や事例に触れることはとても刺激になりました。実例を用いた講義内容で、自分の今後の行動、思考の参考になります。