経営者・幹部のための経営革新セミナー

ポストコロナ時代の最新トレンドを理解し、経営課題解決に取り組む

ねらい

  • 主に既任の取締役、執行役員を対象として、経営環境変化についての最新トレンドを理解し、長期の視点から自社独自の経営戦略を構想する(新任の役員の方々も参加可能)。
  • 自社の長期戦略を考察するワークを行い、アウトプットを持ち帰る。

セミナー概要

セミナー名
経営者・幹部のための経営革新セミナー
会 場
日本能率協会研修室(東京都港区芝公園3-1-22)
会 期
2日間 通い
  • 2025年12月9日[火]〜10日[水]

定 員
24名
対 象
社長、取締役、執行役員
受講料
  • 日本能率協会 会員

    385,000円(1名/税込)

  • 会員外

    440,000円(1名/税込)

プログラム

※2023年度実績

1日目

取締役の役割と責任

9:30

オリエンテーション

「持続可能な企業経営をいかに構想するか」

基調講義
  • 経営戦略論の俯瞰
  • 企業を取り巻く経営環境の変化
  • これからの経営戦略を構想する視点

「ヤマハのサステナビリティ経営」

ゲスト講演 Ⅰ
  • 企業が向き合うべき社会課題とは(SDGs、気候変動、人権問題・・・)
  • サステナビリティ経営と企業価値の関係

「サステナビリティ経営と企業価値の向上」

ゲスト講演 Ⅱ
  • SDGs、気候変動、人権問題
  • 多様なステークホルダーとの対話

「事業を通じて、いかに社会価値を生み出すか」

グループ討議・全体共有 1

「サステナブル経営に向けた事業の変革」

経営者講演
18:00

19:30

懇親会

2日目

企業価値創造と戦略的発想

9:00

17:00

「2060未来創造の白地図 ーイマジネーションとイノベーションー」

ゲスト講演Ⅲ

「バックキャスティング②」

グループ討議・全体共有 2

「ビジネスモデルのアイデア」

グループ討議・全体共有 3
自社の価値創造のモデル、サステナビリティ経営を実行していく上での課題と解決の方向性について

振り返り、まとめ

全体コーディネータ

※敬称略 ※2024年度実績

岡田 正大氏

基調講義グループ討議・全体共有岡田 正大慶應義塾大学大学院
経営管理研究科 教授
経営学博士

早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、株式会社本田技研工業を経て、修士(経営学、慶應義塾大学)取得。戦略コンサルティングのArthur D.Little(Japan)社を経て、米国Muse Associates社(代表:梅田望夫)フェロー。米国オハイオ州立大学にて1999年Ph.D.(経営学)を取得し、慶應義塾大学大学院経営管理研究科専任講師に。准教授を経て現在教授。経済産業省新中間層獲得戦略研究会、同省BOPビジネス支援センター運営協議会、同省アフリカビジネス研究会、同省中南米市場獲得における基礎的調査に係る有識者意見交換会にて委員を務める。現在の研究テーマ:企業戦略の社会性と経済性が両立する条件の探索、および企業活動の社会・経済的複合価値の測定方法
専門領域:企業戦略理論

経営者・ゲスト講師(2024年度実績)

※順不同 ※敬称略

山浦 敦
ゲスト講演 Ⅰ山浦 敦ヤマハ株式会社
取締役 代表執行役社長
髙倉 千春
ゲスト講演 Ⅱ髙倉 千春高倉&Company 合同会社
共同代表 Co-CEO
川口 伸明
ゲスト講演 Ⅲ川口 伸明 アスタミューゼ株式会社
イノベーション創出事業本部
Executive Chief Scientist

参加者の声

  • サステナビリティをどう活かすかの全体感がつかめた。社会的価値と経済的価値の両立に向けて、一歩ずつ進めていきたい。
  • すぐに実行しなければならない内容と考え、取り組んでいく。
  • 異業種メンバーの意見交換は毎回盛り上がった。特別講演では気づきが多く、今後の参考にしたい。
  • 他社エグゼクティブの皆様や講師との活発なディスカッションが非常に刺激的だった。
  • すべての内容についてわかりやすい説明で、とても勉強になりました。他社とのギャップを痛感したので即実行に移していきたい。
BIJ出展