- 開催概要
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セミナー名
経営者・幹部の法務・企業統治セミナー
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開催日程
2021年3月16日(火)~17日(水)
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セミナー名
小会では、「経営者・幹部の法務・企業統治セミナー」を、年4回開催しております。
本セミナーでは、経営者・幹部にとって必須である「法律」の基礎知識を習得し、攻めと守りの経営の実現を目指します。
これまでの企業不祥事や事件等の事例解説やケース討議により、具体的かつ実務に沿って法律への理解を深めます。
また、コーポレートガバナンス、コンプライアンスなど、ステークホルダーからの要請や社会の期待に応える仕組みを講師・参加者同士で考えます。
JMA「CDP(実践的経営知識習得)5つのセミナー」で人気を誇る本セミナー。
今回は、2021年3月16日(火)~17日(水)の2日間開催しました「経営者・幹部の法務・企業統治セミナー」のハイライトをご紹介します。
講師は、多くの企業の社外取締役、社外監査役、一般社団法人日本経済団体連合会監事や、会社更生、破産、民事再生等の管財人等を歴任するなど、弁護士としての専門的な知識と豊富な経験を有している、明哲綜合法律事務所 代表弁護士の土岐敦司氏にご登壇いただきました。
※新型コロナウイルス禍での開催となりましたため、下記URLの通り感染予防対策を実施しました。
https://jma-top.com/info200801/プログラム内容
- 1)経営者を取り巻く環境の大きな変化
- 2)コーポレートガバナンスとは
- 3)日本型の経営の問題点とその改善策
- 4)ビジネスコンプライアンス・リスクマネジメント
- 5)企業役員が理解すべきルール
- 6)取締役(執行役)、代表取締役(代表執行役)の権限と責任、役割
- 7)取締役会
- 8)株主総会
- 9)監査役・監査役会・会計監査人・会計参与
- 10)各種委員会等
- 11)まとめ
途中、参加者には、各テーマについてケーススタディ等に取組んでいただき、活発に意見交換を行いました。また、参加者の中には、講義中だけでなく休憩時間にも熱心に講師に質問をされたり、他社参加者と情報交換をされたりする方もいらっしゃいました。
参加者の声
- コーポレートガバナンスの重要性、取締役の権限と責任がよく理解できた。 法令等の背景の説明もあり理解が深まった。
- 参加するまでは、法務のセミナーは難しいと思っていたが、講師の豊富な経験と 具体的事例、裏事情も交えての講義は、大変わかりやすかった。
- 経営に必要な法務知識の基本が理解でき、さらに経営判断を行う上での考え方や、注意点を学ぶことができた。
- 講義で得た知識や学びの振り返りを兼ねたケーススタディは、実際に起こり得る内容でもあり、大変参考になった。
- 社外の方との議論や交流により、自分にはない考え方を知ることができた。
セミナー詳細