経営戦略の視点から「コーポレートガバナンス」の本質を、理論や事例を通じて理解し、実践することで、企業価値・信頼等の向上を実現する

ねらい

  • 経営戦略の視点から、「コーポレートガバナンス」の本質を理解する 【経営者・役員・経営幹部が押さえるべき「戦略視点のガバナンス」とは】
  • 経営者・役員・経営幹部が主体となって取り組むことの必要性を認識する 【戦略的なガバナンスは、長期的視点で見ると競争優位・業績向上に寄与する】
  • 自部門で「戦略的ガバナンス」にどう取り組めば良いかを理解する 【どこから、何から、手を付ければ良いかが分かるようになる】

講師・ゲスト講師

※敬称略

円谷昭一氏
【講師】

円谷 昭一(つむらやしょういち)

一橋大学大学院 経営管理研究科 教授

2006年、一橋大学大学院商学研究科博士後期課程修了、博士(商学)。2011年より一橋大学経営管理研究科 准教授、2021年より現職。2019年、韓国外国語大学客員教員。専門は情報開示、コーポレート・ガバナンス。2007年より日本IR協議会客員研究員。日本経済会計学会理事、日本IR学会理事。りそなアセットマネジメント「責任投資検証会議」委員、金融庁「スチュワードシップ・コード及びコーポレートガバナンス・コードのフォローアップ会議」委員。主著に『コーポレート・ガバナンス「本当にそうなのか?」大量データからみる真実』(同文舘出版,2017年12月)、『政策保有株式の実証分析』(日本経済新聞出版,2020年6月)など。
山崎直実氏
【ゲスト講師】

山崎 直実(やまざきなおみ)

一般社団法人株主と会社と社会の和
代表理事
一般社団法人機関投資家協働対話フォーラム 代表理事・事務局長

1985年㈱資生堂入社。長年、コーポレートガバナンス、ディスクロージャー、株主総会・株式実務を統括。機関投資家や議決権行使助言会社、ESG調査機関等との対話を重ね、IR/SRを推進。2014年、資生堂を退職後は、企業向けIR/SRコンサルティング業務と、機関投資家向けの協働エンゲージメントの支援業務の両方に従事。経産省「持続的成長への競争力とインセンティブ~企業と投資家の望ましい関係構築~(伊藤レポート)」委員などを歴任。

セミナー詳細:https://jma-top.com/dx-seminar-governance/

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