株式会社ロッテベンチャーズ・ジャパン
取締役
澤田 貴司(さわだ たかし)
上智大学卒業後、伊藤忠商事入社。同社にて米国セブン-イレブンの買収等を手がけた後、株式会社ファーストリテイリング入社。同社副社長も務める。
株式会社リヴァンプ創業者、株式会社ファミリーマート社長などを経て、2022年4月より業務開始した株式会社ロッテホールディングス100%出資子会社であるロッテベンチャーズ・ジャパンの代表取締役会長に就任。
現在は、セルソース株式会社 代表取締役社長CEO と株式会社ロッテベンチャーズ・ジャパンの取締役を兼任している。
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
代表取締役社長CEO
高橋 誉則(たかはし やすのり)
1973年 東京都生まれ。
1997年にCCC入社後、FC事業本部で人事リーダー職を経て、2006年に株式会社CCCキャスティング代表取締役社長に就任。その後、CCC執行役員、株式会社TSUTAYA常務取締役、同社顧問などを歴任し、2021年、オープンデータで社会の活性化を目指す株式会社Catalyst・Data・Partnersの代表取締役社長に就任。データを活用して出版業界を活性化する事業を手掛ける。2022年CCC代表取締役副社長 兼 COO、2023年CCC代表取締役社長 兼 COO就任。
2024年4月よりCCC代表取締役社長 兼 CEO(現任)。
ブラザー工業株式会社
取締役会長
小池 利和(こいけ としかず)
1955年愛知県生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業後、79年ブラザー工業に入社。
入社3年目から23年間アメリカに駐在し、プリンター事業の拡大に貢献。92年、米国法人取締役、00年米国法人の社長に就任。05年に帰国し、07年ブラザー工業の代表取締役社長。18年代表取締役会長、22年から取締役会長。
株式会社エスパルス
代表取締役社長
山室 晋也(やまむろ しんや)
日本の実業家。清水エスパルス代表取締役社長。
異なる資本Gのプロ野球球団とJリーグ球団の社長を日本で唯一の経験者。
人物・経歴
1960年三重県生まれ。三重県立桑名高等学校、立教大学経済学部を卒業後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)入行。みずほ銀行では4店の支店長を経験し、支店長在任17期中15期で総合成績優秀賞を受賞する。
2011年から執行役員、2013年にみずほマーケティングエキスパーツ代表取締役社長。同年千葉ロッテマリーンズ顧問を経て、2014年に社長就任。営業利益マイナス25億(着任前の直近5年間平均)の千葉ロッテマリーンズを、6年間で「創業以来初の単体黒字」「売上1.8倍」「球団創立以来最多観客数」などを達成する。その経歴から「リアル・半沢直樹」とも言われる[2][3]
2020年より現職。山室がエスパルスの社長に就任する以前の2010年代から、J2降格やJ1残留争いの常連チームであり、2022年シーズンにはチアゴ・サンタナがクラブ初の得点王に輝いたものの年間順位は17位となり、2016年以来となる7年ぶり2度目のJ2降格の憂き目に遭った。
清水エスパルスの経営面においては、コロナ禍において厳しい経営環境にある中でも、本拠地・IAIスタジアムの指定管理者の受託や、Jリーグ初のファナティクス・ジャパンとのパートナーシップ契約などの改革を実践した[4][5]。2022年シーズンには、地方クラブとして初の新国立競技場でのホームゲームを開催し、同年のJリーグ最多入場者数(同クラブ史上最多)56,131人を達成し、クラブ売上は史上最高の50億円超を記録した。その後も毎期史上最高の興行収入更新等により安定した業績を確保している。
2023年にはルーツである市民クラブ清水FCから創設55周年を企画し、新国立競技場で記念試合を開催J2リーグ史上最多入場者数47,628人を達成した。2024年には更に同リーグ記録を55,598人に更新。
著書
『経営の正解はすべて社員が知っている』ポプラ社 (2021/2/10)
双日株式会社
取締役CIO兼CDO兼デジタル推進本部長
荒川 朋美(あらかわ ともみ)
双日 取締役 専務執行役員 CDO 兼 CIO 兼 デジタル推進担当本部長。日本アイ・ビー・
エムに入社後システムエンジニア、マーケティング、営業を担当し、2014 年に同社取締役、
翌年に初代チーフ・デジタル・オフィサー(CDO)に就任。2021 年 10 月に双日の顧問とな
り、同年 12 月より双日株式会社へ入社し初代 CDO に就任。2023 年 4 月より常務執行役員CDO 兼 CIO 兼 デジタル推進担当本部長。2024 年 6 月より現職(取締役 専務執行役員CDO 兼 CIO 兼 デジタル推進担当本部長)として同社のデジタル事業を牽引している。
ミズノ株式会社
代表取締役社長
水野 明人(みずの あきと)
略歴
1949年3月25日生まれ
1974年5月 米イリノイ・ウエスレイアン大学経営学部卒業
1976年3月 関西学院大学商学部卒業
職歴
- 1975年3月
- ミズノ株式会社入社
- 1982年12月
- 千里事業本部マーケティング室長
- 1984年2月
- 名古屋営業所長
- 1984年5月
- 取締役(経理本部副本部長)
- 1986年5月
- 常務取締役(宣伝販促本部長 兼 生産副統括)
- 1988年4月
- ミズノランバード株式会社代表取締役
- 1988年5月
- 生産統括
- 1989年4月
- 株式会社ミズノウエルネス代表取締役
- 1990年6月
- 専務取締役
- 1992年4月
- 商品統括
- 1992年9月
- MIZUNO CORPORATION OF HONG KONG LIMITED代表取締役
- 1994年4月
- 上海美津濃有限公司董事長
- 1994年6月
- 取締役副社長
- 1995年4月
- 商品開発・宣伝販促・海外担当
- 1996年4月
- 専務取締役
- 1998年6月
- 代表取締役副社長(海外統括 兼 マーケティング担当)
- 1999年4月
- 代表取締役副社長(グローバルマーケティング推進室・アジアオセアニア部、商品開発・品質保証部・総合企画室・イギリス支店・ドイツ支店・フランス支店担当)
- 2000年6月
- 代表取締役副社長(商品開発部・品質保証部・チェーンストア営業部・大阪デパート部・東京デパート部・環境健康マーケティング室担当)
- 2002年6月
- 代表取締役副社長(商品開発部・品質保証部・チェーンストア営業部・アジアオセアニア部・イギリス支店・ドイツ支店・フランス支店担当)
- 2003年6月
- 代表取締役副社長(商品開発部・品質保証部・アジアオセアニア部・イギリス支店・ドイツ支店・フランス支店担当)
- 2004年10月
- 代表取締役副社長(事業全般・グローバルゴルフ事業・商品開発部・アジアオセアニア部・イギリス支店・ドイツ支店・フランス支店担当)
- 2005年6月
- 代表取締役副社長(事業全般・グローバルゴルフ事業・国内ゴルフ事業部・商品開発部・イギリス支店・ドイツ支店・フランス支店担当)
- 2006年6月
- 代表取締役社長(事業全般・グローバルゴルフ事業・国内ゴルフ事業部・イギリス支店・ドイツ支店・フランス支店担当)
- 2006年8月
- 代表取締役社長(事業全般・グローバルゴルフ事業・イギリス支店・ドイツ支店・フランス支店担当)
- 2008年6月
- 代表取締役社長(現在に至る)
団体役員歴
- 1989年6月~1999年6月
- (財)ミズノスポーツ振興会 理事
- 1999年6月~2010年3月
- (財)ミズノスポーツ振興会 副会長
- 1999年5月~2010年3月
- (財)ミズノ国際スポーツ交流財団 会長
- 2010年3月~現在
- (財)ミズノスポーツ振興財団 副会長
アステラス製薬株式会社
代表取締役社長CEO
岡村 直樹(おかだ なおき)
1986年、山之内製薬株式会社(現・アステラス製薬株式会社)に入社。2010年に買収した米国子会社のCEOに就任。2012年にAstellas Pharma Europe Ltd.に出向し、欧州・中東・アフリカ事業の経営戦略担当Senior Vice Presidentを務める。アステラス製薬帰任後は、事業開発部長、経営企画部長、経営戦略担当役員などの要職を歴任。2019年6月から代表取締役副社長経営戦略担当。2023年4月に代表取締役社長CEOに就任。
株式会社NTTデータグループ
代表取締役社長
佐々木 裕(ささき ゆたか)
出身地
東京都
学歴
1990年3月 東京大学大学院工学研究科修士課程修了
職歴
- 1990年4月
- NTTデータ通信株式会社 入社
- 2000年4月
- 株式会社NTTデータ 産業システム事業本部 課長
- 2003年4月
- 同 法人システム事業本部 部長
- 2008年4月
- 同 法人ビジネス推進部 企画部長
- 2008年7月
- 同 法人ビジネス推進部長(企画部長兼務)
- 2009年7月
- 同 グローバルITサービス事業推進部長
- 2010年10月
- 同 流通・サービス事業本部 部長
- 2011年11月
- 同 製造ビジネス事業本部 企画推進部長
- 2012年4月
- 同 第四法人事業本部 KIRINビジネス事業部長
- 2015年7月
- 同 製造ITイノベーション事業本部 KIRINビジネス事業部長
(ビジネス戦略推進室長 兼務)
- 2016年6月
- 同 執行役員 ビジネスソリューション事業本部長
- 2018年6月
- 同 執行役員 製造ITイノベーション事業本部長
- 2020年6月
- 同 常務執行役員 製造ITイノベーション事業本部長、
ビジネスソリューション事業本部長
- 2021年6月
- 同 取締役 常務執行役員 コーポレート統括本部長
- 2022年6月
- 同 常務執行役員 コーポレート統括本部長
- 2023年7月
- 株式会社NTTデータグループ 代表取締役副社長執行役員
兼 株式会社NTTデータ 代表取締役社長
- 2024年6月
- 株式会社NTTデータグループ 代表取締役社長
兼 株式会社NTTデータ 代表取締役社長
- 2025年6月
- 株式会社NTTデータグループ 代表取締役社長 CEO(現職)
NOK株式会社
代表取締役 社長執行役員 グループCEO
鶴 正雄(つる まさお)
2003年に慶應義塾大学経済学部を卒業後、株式会社三井住友銀行に入行、営業に従事。
2005年にNOK株式会社に入社。2009年に米国ジョージタウン大学マクドノー経営大学院修士課程(MBA)を修了し、提携パートナーのFreudenberg&Co.(フロイデンベルグ/ドイツ) に出向、ファイナンスコントロールに携わる。帰国後、NOK株式会社経営企画室でFreudenberg&Co.との事業連携強化を推進し、ビジネスシナジーを実現した。
その後、NOK株式会社とKlüber Lubrication München SE & Co. KG(クリューバールブリケーションミュンヘン/ドイツ)との合弁企業であるNOKクリューバー株式会社にて、代表取締役社長に就任。合弁先のKlüber社との協業を強化し、積極的な技術交流を実現させた。NOK株式会社に帰任後、事業推進本部のマネジメントを経て、2021年4月より現職。
トラスコ中山株式会社
代表取締役社長
中山 哲也(なかやま てつや)
1958年12月24日生まれ
職歴
1981年3月 中山機工株式会社 入社(現トラスコ中山株式会社)
1994年12月 当社代表取締役社長に35 歳で就任(現任)
団体歴
2004年3月 公益財団法人 中山視覚福祉財団 理事長 就任(現任)
2017年4月 大阪機械器具卸商協同組合 理事長 就任(現任)
2017年6月 全日本機械工具商連合会 副会長 就任(現任)
2019年4月 トラスコ中山健康保険組合 理事長 就任(現任)
経営信条
「人や社会のお役に立ててこそ事業であり、企業である」
「取捨善(ゼン)択」(判断は損得ではなく「善」を選ぶ)
エステー株式会社
会長
鈴木 貴子(すずき たかこ)
1984年3月上智大学外国語学部 卒業。
日産自動車、LVJグループ(現・LVMHグループ)を経て、デザインコンサルティングの会社を起業。
2010年1月 エステー株式会社に入社。
2013年4月同社取締役兼代表執行役社長就任後、2021年6月 同社取締役会議長兼代表執行役社長に就任。
2023年6月 同社会長に就任。
現在、他社の社外取締役や講演などの活動を多数務める。
株式会社ティーガイア
代表取締役副社長執行役員
知識 賢治(ちしき けんじ)
1985年、カネボウ化粧品入社。1998年、自ら企画立案した新規事業を子会社化した株式会社リサージ代表取締役に就任、年商130億円のブランドに育成。2004年、産業再生機構の支援を受け、カネボウ株式会社から分離、設立した株式会社カネボウ化粧品の代表執行役社長兼最高執行責任者(COO)に41歳で就任。2010年6月、挙式披露宴ビジネスの国内最大手である株式会社テイクアンドギブ・ニーズ代表取締役社長に就任。再生過程にあった同社の経営基盤を固め、新たな成長路線への礎を築いた。2015年10月、タクシー、ハイヤー最大手の日本交通株式会社の代表取締役社長に就任。「原理原則に基づいた基本の徹底」により、就任以降、毎期連続で過去最高益を更新。2022年5月、株式会社オンワードホールディングス取締役副社長に就任。その他に石井食品株式会社、株式会社ソラストの社外取締役を務める。
現在は株式会社ティーガイア代表取締役副社長執行役員を務める